St.Thomas's School

セイント・トーマスズ スクール


ニュージーランド最大都市オークランドは人口180万人おり、多国籍文化が発展し、世界でも住みやすい街として有名です。オークランド市は教育にも注力しており、子どもの自主性や個性を伸ばしながら、社会性を身に着けるようなカリキュラムが多くみられます。

 

St.Thomas's School(セイント・トーマスズ・スクール)は1955年創立の歴史ある小学校の一つです。オークランドの中心地から車で10分ほどのコヒマラマという治安のよい、緑に囲まれたエリアにあります。学校はきれいなビーチから徒歩10分程度の高台にあり、校庭の芝生からは海やランギトト島が一望できます。

 

全校生徒は約700名でYear0からYear8(満5歳から13歳)までの男女共学の公立校です。

1学年は、3‐5クラスで、1クラスの生徒数は20-30名となります。

 

St.Thomas's School(セイント・トーマスズ・スクール)の魅力:

  • 経験豊富な教師陣と多文化を尊重する学習環境
  • 学業のみに偏らない、社会、文化、スポーツを通して質の良い教育
  • 充実の施設 : プールやバイクトラック、50台のマウンテンバイク、雨天でも利用できるプレイグラウンド、テクノロジー教室、図書館、環境科学教室など
  • 留学生へのサポート: ESOL(英語を母語としない生徒のためのクラス)を設置
  • 自然環境を次世代につなげるための教育:再利用やたい肥の実践、校内での無農薬栽培など

Year1からYear6(5歳から10歳)の学生は学区内で親御様との滞在が必要になります。

Year7、Year8(11歳、12歳)の学生は、任命されたケアギバーまたはホームステイ先に滞在が可能です。

日本からの留学生の受け入れ態勢について:

 

St.Thomas's Schoolでは5歳から13歳までの日本からの留学生を受け入れています。基本的には11歳までの留学生は親御様と一緒に滞在することが義務となります。それ以上の学生は親御様または保護者(ホームステイなど)との滞在が必要となります。

 

英語教育について:

ESOL(英語を母語としない生徒のための英語クラス)も充実しています。経験豊かな教師陣がアットホームな雰囲気の中で、生徒のレベルに合った特別プログラムを行っています。またクラスルームでも、慣れるまでは、日本語ができる学生とバディを組みわからないことを教えてもらえます。

 

日本人の補助教員も長年勤務しており、現地生まれの日本人学生、駐在のご家庭の日本人学生も比較的多く通う学校です。留学生が一日も早く学校に慣れ、安心して楽しい学校生活を送れるようにお手伝いいたします。