伊藤さんのニュージー自転車旅11 自転車編1/2

Jan.2017
今回は僕がほぼ毎日乗っている自転車旅について少しお話ししようと思います。
基本的には日本と同じく左側車線。
車は右ハンドルの車が大半で、何故ならばニュージーランドは自国での自動車産業が無いので、車は輸入となります。
右ハンドル車を生産するメーカーは、日本メーカーが世界でも主流ですから、当然ニュージーランドの車社会は日本車が多くなります。
 
たまに走っているとほぼ日本車で田舎の景色もあまり変わらないので、日本かと錯覚することがあるほどです。
こちらの道路は、ほとんど高速道路は無く、(都市部に一部あるぐらいで。)
主な国道では制限速度が80〜100kmです。
なので慣れた運転でトラックも牽引車(日本ではあまり馴染みがないですが、NZではとてもポピュラー。道具や動物を乗せたり、フェリーやキャンピングハウスを引っ張ったりと本当に何でも車に付けちゃいます。)もかっ飛ばしていきます。
そして自転車の専用ルートは割とあるのですが、これはサイクリングロードとして楽しむ道でヴァラエティに富んだ道が多い。
しかし、僕のような旅をしているとそのルートとマッチすることは少なく国道を走ることが多くなります。