伊藤さんのニュージー自転車旅9 ウェリントン編

お待たせしました。伊藤さんのニュージーランド自転車旅もいよいよ北島最後の町ウェリントンです。僕に旅の報告を逐次送ってくださるのですが、僕のほうでアップが追い付かなくて、去年の12月の報告からお送りします。
旅を順調に楽しんでいますね。ウェリントンはカフェ文化がとても栄えているので、コーヒーが好きな伊藤さんもカメラも被写体はおしゃれなカフェや、ニュージーランドラテアートやコーヒーが多くみられます。ちょっとした豆知識もとても勉強になります。伊藤さんの”これは!!”に反応してとった写真はおしゃれなものが多いですね。
Dec.2016
旅は、順調に進み北島の最終地点、ニュージーランドの首都でもあるウェリントンに到着しました。
同国2番目の都市圏で、オセアニアの首都の中では最も人口が多い。オセアニア有数の世界都市でもある。
小さくまとまった都心部では、都市の大きさのわりに大規模なアートシーンやカフェ文化、ナイトライフが展開されている
 

ニュージーランドではどんな小さな街、例えば人口が数百人の街でも、ラテ(Latte)とかカプチーノ(Cappuccino)を出すカフェがあって、ニュージーランド人の生活には欠かせない存在になっています。

特にニュージーランドの首都ウェリントン(Wellington)は、アメリカのメディアCNNで「世界8大コーヒーの街」に選ばるなど「コーヒー文化の首都」とも言われています。そのせいか街の中に美味しいコーヒーを出すカフェがたくさん点在しています。

首都といえどもその規模感は小さく、港も近くどこか開放的な感じがしたとても気持ち良い。
その町のいたるところにカフェがあり、僕も数日の滞在でしたが、コーヒタイムを楽しみました。
ニュージーランドのカフェはどの町でも朝の7時頃オープンして、夕方前の16時にはクローズする。
なので、街中を歩いているとテイクアウェイコーヒーカップを持って歩いている人の多いこと。
もちろん味わいはお店によって個性があるが、ここウェリントンは美味しいお店が多かった。
今こちらは夏ですが、日本のように30度を超える日はほぼなく、そのせいか基本的にアイス(冷たいコーヒードリンクメニューもない)
だが、その理由もなんだかわかる気がする。
少し肌寒い朝、広い空の下、飲む熱いコーヒー、これは本当に贅沢な時間だと思います。
ウェリントンでゆっくり過ごし、フェリーに乗って南島の玄関口ピクトンへ向かいます。