伊藤さんの自転車旅 ハミルトン編1

Oct.2016
Hamilton short trip


今回は体がなまってきましたので、ハミルトンという街に行ってきました。
Hamilton はニュジーランドの玄関口オークランドから南へ車で2時間足らず
ニュージーランドで4番目に大きな都市ハミルトンは、北島北中央部ワイカト地方の中心。市内をゆったりと流れる国内最長のワイカト川をはじめとして、ニュージーランド有数の酪農地帯。元々は先住民族であるマオリの村が多くあった場所であり、イギリス人がこの地に入植しはじめてから様々な土地を巡る戦争が起こっていた地である。
僕は自転車で2日かけて到着。
さすがに1日に120kmとか走ると、体が辛くなります、もう漕ぎたくなくなることも。
道中オークランド市内から30分も走ればそこは、
広々とした丘が続き、放牧地が広がる。
羊、牛、馬、と走ってると反応してみなこっちを見てくる。珍しいものを見るかのように時には近寄ってきたりと。
珍しのだろう。うん。そうだろう。
ハミルトンの経由で立ち寄ったワークワースという街で、初めて『Kia ora!』と挨拶を交わした。というか、
橋ですれ違う時にかけられ、『Hi』としか言えず、その後マオリ語だったと気付いた。
すごく存在として認識した瞬間だった。そして素直に嬉しかった。
その後、ダートロードになったりと、楽しくも時には辛い道のりを経てハミルトンに到着。
ハミルトンでは、ハミルトンガーデン Hamilton Gardens - Home・ワイカト博物館 www.waikatomuseum.co.nzに行ってきました。
ガーデンは時期とその日の天気に印象を左右されそうな感じが、ちなみにこの日は曇り雨、でも雨宿りで入ったカフェで一瞬晴れ間が覗いた瞬間はイギリスには行ったことはないが、勝手にイングリッシュガーデンを思ったほど素晴らしかった。
ワイカトミュージアムでは、戦争の歴史の展示、行った日はニュージーランド入植時代の写真、現代アートなど、あったが、
一番心惹かれたのは、マオリの彫刻だった。展示用で現物ではなかったかもしれないが模様、色彩、彫刻の力強さを感じました。
カフェでは、Mavis&coのランチタイムの活気はすごかったな。店の中は思ったよりも広く客席もびっしり。。
お菓子にデリ、サンドイッチとどれも美味しそう。僕はTodais bugerとcoffeeをテイクアウェイして天気が良かったから外のベンチで食べた。
あ〜美味しい〜。まだ少し寒いので熱いコーヒーもさらに美味しい。最高な瞬間だ。