日本でもスポーツクラブに通ってマッチョが流行っていますよね。ニュージーランドでも、高校にジムがついているところが多いためか、高校留学生などは、周りの影響もあると思いますが、プロテインを使ってマッチョになりたいという学生や、ワーホリできてマッチョデビューする人がいます。一昔前は日本では、女性的な顔立ちが流行っていましたが、少しづつ流行が変わってきたのかもしれませんね。
昨日ニュージーランドの新聞でオーストラリアでの髭に関する研究結果が発表されました。髭を蓄えている人最近多いですね。髭といってもニュージーランドでは、ラグビー選手のイメージが大きいですが、超長い、ごついひげです。アラブの偉い人か、北欧の木こりのようなでかいひげです。新聞要約してお送りします。写真と元記事はこちら
髭を長く伸ばすおしゃれが流行っていますね。(ニュージーランドではよく見ます。このひげを風にそよがせておしゃれな自転車で街を行く髭の人とか。)木こりかヒッピーのイメージですが、この髭もじゃが実は異性を惹きつけるそうです。
リサーチによると、長期的な関係を探している女性ほど髭が生えている男性を、きれいにそぎ落としている男性に比べ、魅力的と感じるそうです。
無精ひげは、、短期的な関係を求める女性にもっとも人気があるそうです。たぶんバッドボーイイメージがそこにはあるのかもしれません。
研究者は髭の持つ男性的なイメージが作用しているのではないかと話します。女性に対して、繁殖能力やサバイブ力がある印象を与えるとのことです。
人類の進化の過程で、男性が家族を養っていくものという強い観念が残っているのかもしれません。
同時に髭には、同じ女性をめぐる争いにほかの男性を寄せ付けがたいということも研究でわかっています。
Evolutionary Biology,で Dr Barnaby Dixson(オーストラリアのクイーンズランド大学の心理学研究)と彼の研究チームによると、研究の結果から髭を生やしていることは、性的印象を与え、付き合うと女性に得があるという印象を与えるので、長期的関係を求める女性を惹きつける可能性があります。
ほかの研究では、男性的な顔立ちの人のほうが、女性的な顔の人より、短期的関係を求める異性を惹きつけるという結果が出てきていました。女性的な顔立ちは長期的関係に向いているとみられてきました。しかし、昔のはやり、ナルシストな男性の女性的な部分を恥としてみる傾向から最近男性の髭を蓄える傾向になりつつあります。
コンピュータ技術で今ではその人がひげを生やした場合どのような見た目になるか、髭の長さを変えながら確認できます。チームによると、女性の印象は男性的な顔立ちをしていたとしても、髭があるほうがより長く付き合ううえで信頼できるという印象を受けるという結果になったそうです。
男性的な顔立ち、堀の深い目やしっかりしたあごのラインは健康的な印象しか与えませんが、髭を蓄えていることで、男性の年齢や社会的な優位性も印象つけるといいます。
しかし、男性的な顔立ちはそうでないものと比べ、短期的な交際でもよいと思っている女性に好まれる傾向にある一方、髭の生えている男性はきれいにそっている男性に比べ長期的関係を望む女性に好まれる傾向にあります。
日本もこれから強い男らしい男性、半分ひげみたいな有名人が出てくるかもしれませんね。日本人の顔立ちでサラリーマンでこのひげは、いろいろ厳しいですね。。
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