帰国時のオークランド空港にて。帯広農業高校のニュージーランド農業研修、無事終了しました。
5週間のハードな研修でしたが、皆さん笑顔で帰っていきました。
今回が初めてとなった帯広農業のニュージーランド研修です。研修は日本青年海外派遣センター様のもと無事に第一回を終えることができました。学生は乗馬農場、園芸農場、酪農場とそれぞれの専攻に近い農家に配属、実際に仕事を行いました。
日本は夏ですが、ニュージーランドは季節が逆になり真冬の研修となりました。といっても日本の北海道ほど寒くはなりません。学生の皆さんは地元ならエリアによってはマイナス20度、30度だと笑って教えてくれました。
えええ。。。人住めない。。と思いましたが、それでも北海道はいいところですよね。おいしいものもたくさんありますしね。実は今回の研修前に、学生に会いに北海道帯広にお邪魔しました。人よし、味よし、空気よし、文句なしの滞在ができました。おいしいものをたくさんいただきました。カーナビをつけて帯広農業高校に向かいましたが、国立公園か何かかなと思うくらい大きな敷地が学校で、到着した時にびっくりしました。校内に入ってびっくりしたのは、学生の礼儀正しさです。皆さん立ち止まって挨拶をしてくれました。高校生ってこんなに礼儀正しかったっけと僕の母校と比べてしまいました。。さすがは日本を代表する農業高校です。
さて今回の学生、皆さん楽しくて、明るくて、素直で、まじめな学生たちでした。そんな学生たちでしたので、受け入れ農家からも、とても頑張って研修しているとフィードバックをいただいていました。
朝は早くから作業が始まるところもあり、体力仕事になります。大変な経験もされたと思いますが、つらかったこと、楽しかったこと、この研修でしか得られない経験がこれから役に立ってくれるといいなと思います。
受け入れ農家との別れ際も各学生、各農家ともに、いろいろな思いで別れたことと思います。忙しい5週間を送った学生もいるかと思いますが、ぜひまたニュージーランドに遊びに来てほしいと思います。
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