オーガニック農場で働いてみませんか。
農場オーナーはとても優しい、オーガニックのプロフェッショナル。
家族の口に入るのもには徹底して体にいいものを作って、食べさせます。ペット豚は食べないけど、食用として育てたフリーレンジの豚は売ったり、食べたりするそうです。複雑な気分になりますが、食べないことには生活できません。ソーセージももちろん自家製です。乳牛を一頭飼っています。お乳を搾りミルクとして、加工品として食べます。チーズもおうちで作ります。蜂小屋もあり、はちみつも自分たちで取って食べるそうです。肉もそうですが、すべて市販のものとは比べ物にならないくらいおいしいそうです。(それはそうだろうなあ)その辺になっていたベビーキウイとイチジクをもぎってくださいました。とても鮮やかな色と新鮮なそしてびっくりするほど甘い果物でした。お話を聞いている途中、いとこの女の子が学校から帰ってきました。おやつは果物を木からもぎって食べるそうです。
乳牛の牛もととても人になれていて、これでもかってくらい頭を近づけてきます。この農家には同じようにとてもフレンドリーな羊もいます。羊は、通常臆病で人が近づくと一定の距離を保ち逃げてしまいますが、この羊は違います。(名前を忘れてしまいましたが、。)名前を呼ぶととおおくのほうからダッシュで寄ってきます。頭を撫でてやって、エサをほしそうにしています。餌がないとわかると、キラキラした目をそらして舌打ちをします。(した気がしました。)とても人間慣れした人間のような羊です。子羊のころ親と死に離れてしまって、人間と一緒に育ったので、自分のことを人間と思っているそうです。かわいい羊でした。
マザーはオーガニックに関する記事も連載していて、オーガニック農業を広める活動をしています。とても気さくで優しい、ニュージーランドローカルのお母さんです。
オーナーの旦那さんはメカニック兼建築士、ご自宅も自分で設計建築したそうです。
お宅を拝見させていただきましたが、壁紙など、床などはまだむき出しでしたが、個人で作ったとは思えないほど、きれいな作りでした。二階建てで、シアタールームもあり、とてもきれいなバスルーム、そこから眺める景色はニュージーランドならでは、壮大な自然と、小さく見える牛の群れです。そんなところでお風呂に入ってみたいですね。
このお宅は小さな町はずれにありますが地元ではとても有名なお宅なんです。ここまででも十分魅力的なお宅かと思いますが、行ってみてぜひその秘密を確かめてみてください。
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